クラウドソーシングで記事を募集してことがある方はすでにおわかりかとおもいますが、記事募集をすると、どうしても悪質なライターによる記事が紛れ込んでくるものです。
どこかから勝手にコピペしてきた記事を納品してきたり、意味不明な日本語として成立しない文章を納品してきたりなどがあります。
こういった悪質なライターにお金を間違ってでも払いたくないでしょう。そんな記事にお金を払うくらいなら、しっかりと記事を書いてくれるライターに、もっと豊富にお金を支払いたいくらいです。
そこで、今回は、悪質なライタ-の記事を見破るためのツールや方法をご紹介します。
コピペ記事を見破るには?
コピペ記事を見破るには、コピペチェックツールを活用するのが最もカンタンです。
コピペチェックツールであれば、ウェブ上のどこかに存在する同一文章と照らしあわせて、どれくらい合致しているのかを%で判定して出してくれます。
一番使いやすいコピペチェックツールは、現状こちらで紹介している【コピペリン】と呼ばれるツールです。
このツールを使うことで、コピペをカンタンに見破ることができます。たった年額6500円くらいです。無駄に悪質なライターにお金を払い続けるくらいなら、しっかりとコピペチェックツールを導入しましょう。
意味不明な文書を見破るには?
そして、もう一つ、コピペ記事ではないけれど、イミフメイな日本語を書いて納品してくる方もいらっしゃいます。
コピペチェックツールにはひっかからないために、間違って承認してしまい、お金を払ってしまう・・・なんていうことが僕にも多々ありました。
このようなイミフメイ文章はコピペチェックに引っかからないので非常に厄介です。恐らく、アメリカなどのブログをGoogleの日本語翻訳で日本語にしただけの文章を納品しているのだと思われます。
では、どうやってこういった文章を見破ればいいのか?についてですが、これは実際に記事をアップロードしていく際に、自分でチェックをするしかありません。もしくは、あまりにもたくさんの記事を募集しているのであれば、チェック専門の人を用意するなどしてやってもらうなどがあります。
そして、悪質なライターの記事に関してはしっかりと非承認していきましょう。そういった方にお金を払うくらいなら、まともに仕事をしている人にお金を余分に払ったほうがいいですからね。
タスク承認率が異常に低い
とりあえず、こういった悪質な文章を納品してくる人に共通するのは、やはりタスク承認率が相当低くなっています。
対策
こういったライターはブラックリスト登録をしておくと良いです。
シュフティの場合
クラウドワークスの場合
こうしてブラックリストに登録しておくことで、相手からはあなたの仕事をみることができない=応募してくることができなくなります。
悪質なライターを見破るためにのまとめ
悪質なライターを見破るためには、そういったライターがどういった方法で記事作成をしてくるかを理解することがまず第一です。
彼らの記事作成方法としては
- どこかのコンテンツをコピペして納品してくる
- 海外のブログをGoogle翻訳などを通して日本語にして納品してくる
の2パターンが考えられます。
1に関しての対策は、コピペチェックツールの導入です。おすすめはコピペリンです。
2に関しては、記事を読んでおかしな点がないかを確認するしかありません。現状Google翻訳などを通した場合、明らかにおかしな日本語になるので、ちょっと読めばわかります。